美人の目にするには?

目を大きくしたい、パッチリしたい、目元の印象を変えたい
そんな悩みの方に、当院では最も適した形でご提案いたします。

かわいく見られたい、美人に見られたいとの願望は全女性の永遠のテーマです。容貌(顔貌)に一番影響を及ぼすのが目です。「目は口ほどに物を言い」「目は心の窓」という諺があるようにコミュニケーションの手段でもあります。もし、目にコンプレックスを持っていて消極的になったりするのは悲しい事です。美容外科の手術も目(二重)に始まり二重に終わると言われます。では、どうすれば良いのでしょうか?

二重を希望する患者様で殆どの方が口にするのが「私は目が小さいから、できるだけ二重の幅を大きくして欲しい」という希望です。これには少し誤解があります。下記の図1をご覧になってください。模式的に表したものですが、1)~4)どの目が一番大きく素敵に見えるでしょうか?4)>3)>2)>1)の順が正解です。

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それぞれ解説すると1)は一重まぶた 2)黒目の露出が小さく幅広二重 3)黒目の露出が大きく奥二重 4)黒目の露出が大きく幅広二重です。殆どの皆さんが希望される2)は眠そうな印象を与えます。もう何が言いたいかお分かりですよね。目を大きく素敵に見せるには二重の問題ではなく、眼球の露出(黒目の見え方)なのです。残念ながら眼球自体を大きくすることは不可能なので、いかに眼球を露出させるか(黒目を大きく見せるか)?がテーマとなります。黒目自体を大きく見せる方法としてカラコンも一つの方法で、美容外科手術に抵抗のある女性でも、潜在意識で黒目を大きく見せたいといういう気持ちの表れがカラコンです。ここは美容外科ですので医学的見地からお話しましょう。要は上下内外に瞼の開き(医学用語で瞼裂と呼びます)を大きくすれば良いのです。

即ち、1)上方向には二重(埋没法・切開法・眼瞼下垂)、2)内側方向には目頭切開法、3)下方向には下眼瞼拡大術(たれ目)、4)外側方向には目尻切開となります。図2参照

4方向に大きくすれば良いのですが、効果・インパクトの点から考えるとやはり1)→2)→3)→4)の順に手術の順番が優先されます。ご予算や時間の許す方は全て同時に行っても良いのですが、腫れなどの面も考慮すると1)と2)、3)と4)と二回に分けて行う方が無難です。

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