絶世の美女(その1)民俗学的解析
2012-07-04 08:51:07
美容外科医としての視点からみて、美人の基準は?と聞かれます。
パッチリとした大きな目・スジの通った高い鼻・ホリの深い顔・・・・
モンゴルの血を引く我々東洋人は・・・・残念です。
私も誇り高きコテコテの日本人ですので寂しい限りです。
だからこそ、我々の劣等感を解消するために美容外科は存在します。
民俗学的には、白人の中でも北欧・ロシアは特に美人かと思います。
地理のお話になりますが、中央アジア(旧ソ連圏)のキルギス・
カザフスタンあたりまでは、ロシアとモンゴルの混血の顔、
カスピ海を越え、トルコに入るとヨーロッパの血が入ってきます。
トルコの南にはアラブ・イスラム圏が控え、トルコはアジア・
ヨーロッパ・アラブの色々な血が混ざっていると言えます。
各人種の良いとこどりで美人ぞろいとも言えます。
アラブは、バブリーなドバイ、(セックス&ザシティ2でも舞台になった)
ドバイとバブリーに双璧をなすアブダビと日本人にもだいぶ
浸透してきました。で、トルコ~アラブにかけてが私が思うに
絶世の美女の産地ではないかと思うのです。つづく・・・・