第33回日本臨床皮膚科医会総会(@神戸)②
2017-04-27 07:20:54
当院の近所の消化器内科の先生から皮膚疾患の患者をよくご紹介いただくのですが、
頻度が多いのが「薬疹でしょうか?」のご依頼です。
胃癌の原因の一つとしてヘリコバクターピロリ菌の関与は
現在では当たり前とされ一般人でもご存知かと思います。
ピロリ菌除去薬を一週間内服する治療ですが、
古くはランサップ・昨今はボノサップ等が使われています。
ランサップもボノサップも抗菌薬二種類+胃薬一種類の3薬剤の組み合わせです。
ちなみにボノサップは・・・・
①タケキャブ(胃薬)
②アモリン(ペニシリン系抗生物質)
③クラリス(マクロライド系抗生物質) の三剤組み合わせです。
で、問題となるのは②アモリンです。これが薬疹?疑いの皮疹をしばしば
発症するのです。それで薬疹の専門家である皮膚科医に紹介となるのです。
つづく・・・・
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第33回日本臨床皮膚科医総会(@神戸)①
2017-04-24 09:41:19
22(土)・23(日)は一泊二日で神戸の学会に行ってきました。
二週連続で関西です。毎年この時期は内科も外科も学会シーズンです。
今回は日本臨床皮膚科医会という、勤務医や開業医がその名の通りの
臨床現場で実践的に役立つ勉強会となります。
今回は一泊でしたので、朝イチ東京駅の新幹線で旅立ちます。
東京発の新幹線に乗るときは、グランスタの竹若で海鮮丼で腹ごしらえ
会場は新幹線、新神戸駅直結のANAクラウンプラザ神戸です。
初日の夜は懇親会のあと、場所柄またもタカラヅカ夢組のレビューです。
二週連続の関西学会、二週連続のタカラヅカとなりました。
形成と皮膚科の二学会とも天気に恵まれ、関西を満喫しました。
新しい知見は次回。
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OH!タカラヅカ@宝塚大劇場探訪記②
2017-04-21 08:33:52
日比谷のオフィスビルに囲まれた東京宝塚劇場と違い、
宝塚大劇場はさすがに広い。入口から入ると飲食店、
土産物屋、チケット売り場、グッズ売り場などが通り沿いにならび
エンターテイメントタウンです。突き当りにやっと正面入り口の大階段。
演目は星組スカーレットピンパーネル
主役は紅ゆずる、やっぱり宝塚の男役はカッコいい!
演目の合間は武庫川沿いのテラスでお茶、良い天気と桜の花と相まって
ゆったりとした時間が流れます。このような時間は東京宝塚では味わえない。
このテラスは劇場改札の手前なので子連れの母子も多く見られました。
宝塚の町全体がタカラヅカ歌劇を愛する素晴らしい町でした。
明日からは今度は神戸で第33回日本臨床皮膚科医会総会です。
二週続けて関西へ学会出張となります。
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OH!タカラヅカ@宝塚大劇場探訪記①
2017-04-17 10:17:47
第60回 日本形成外科学会総会②
2017-04-15 07:50:32
学会では画期的な新手術方法というのは、なかなかありませんが、
日ごろ自分達が手術をしていて、「これで良いのか?こっちの方がもっと良いか?」
と苦労したり悩んだりしていることや疑問点が、他の先生の発表を聴いて
解決したり、「あ~、他の先生も悩んでいるのだな、私だけではないな。」
と同意見に思ったりします。
今回の学会では、
Dirk F Richter 先生(ドイツ)の下眼瞼~ミッドフェイスの若返り
Man Koon Suh 先生(韓国)の短鼻の手術(鼻中隔延長)の問題点
我が母校、ヴェリテクリニックの大橋先生の鼻中隔延長術の後戻り
が特に印象に残りました。鼻中隔延長は本当に奥が深い!
日頃の手術に役立てるようにしよう・・・・
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