手足口病の季節
2017-05-09 07:44:20
王妃の館(@東京宝塚劇場)
2017-05-02 08:50:02
4月30日は日比谷の東京宝塚劇場に行ってきました。
宙組の「王妃の館」が千秋楽を迎えるので、GW前半の稼ぎ時にも関わらず
この日だけは休診にし、プライベートを優先にしました。
私が院長だから自由ですね(笑)。勤務医ではこうはいきません。
娘役のTOP、実咲凛音さんの退団公演の日でもあります。
個人的には男役TOPの朝夏まなとさんの方が好きです。
凛々しいお顔立ちと素晴らしい声量に惚れ惚れします。
昭和を感じさせるレビュー
終演後に、向かい側の帝国ホテルに行くと実咲凛音さんの打ち上げパーティがあるようです。
今春は宝塚づくしとなりました(笑)
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第33回日本臨床皮膚科医会総会(@神戸)③
2017-05-01 09:13:54
ランサップ・ボノサップは一週間内服で終了し、ピロリ菌が除去されていれば治癒となります。
このピロリ菌除去薬の薬疹???と思われる皮疹は、一週間内服終了直後、
もしくは終了後数日後から発症するので、通常の即時型や遅延型アレルギーの薬疹発生機序
とは異なることに日頃の診療で私も気づいておりました。
今回、新潟大学皮膚科の阿部理一郎教授のご講演では、
この薬疹???の発生機序は、ピロリ菌除去薬によってピロリ菌が死滅し、
その死骸に対してサイトカイン(免疫タンパク質)が反応して起こるのでは?
という知見でした。この考えですと、アモリンの薬疹というより、
ピロリ菌の死骸に対するアレルギー反応と言うことが正しい表現となります。
開業医になりますと、なかなか新しい発見ということが難しいのですが、
日頃のルーティンワークにも、大きなな発見が隠されていることを痛感いたしました。
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第33回日本臨床皮膚科医会総会(@神戸)②
2017-04-27 07:20:54
当院の近所の消化器内科の先生から皮膚疾患の患者をよくご紹介いただくのですが、
頻度が多いのが「薬疹でしょうか?」のご依頼です。
胃癌の原因の一つとしてヘリコバクターピロリ菌の関与は
現在では当たり前とされ一般人でもご存知かと思います。
ピロリ菌除去薬を一週間内服する治療ですが、
古くはランサップ・昨今はボノサップ等が使われています。
ランサップもボノサップも抗菌薬二種類+胃薬一種類の3薬剤の組み合わせです。
ちなみにボノサップは・・・・
①タケキャブ(胃薬)
②アモリン(ペニシリン系抗生物質)
③クラリス(マクロライド系抗生物質) の三剤組み合わせです。
で、問題となるのは②アモリンです。これが薬疹?疑いの皮疹をしばしば
発症するのです。それで薬疹の専門家である皮膚科医に紹介となるのです。
つづく・・・・
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第33回日本臨床皮膚科医総会(@神戸)①
2017-04-24 09:41:19
22(土)・23(日)は一泊二日で神戸の学会に行ってきました。
二週連続で関西です。毎年この時期は内科も外科も学会シーズンです。
今回は日本臨床皮膚科医会という、勤務医や開業医がその名の通りの
臨床現場で実践的に役立つ勉強会となります。
今回は一泊でしたので、朝イチ東京駅の新幹線で旅立ちます。
東京発の新幹線に乗るときは、グランスタの竹若で海鮮丼で腹ごしらえ
会場は新幹線、新神戸駅直結のANAクラウンプラザ神戸です。
初日の夜は懇親会のあと、場所柄またもタカラヅカ夢組のレビューです。
二週連続の関西学会、二週連続のタカラヅカとなりました。
形成と皮膚科の二学会とも天気に恵まれ、関西を満喫しました。
新しい知見は次回。
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