神谷町皮フ科形成外科 re-born
2013-06-22 07:23:07
6月5日(水)より『神谷町皮フ科形成外科』としてリニューアル開院しました。
移転のドタバタも落ち着き、やっとブログを書く時間が出来ました。
目標、まずは謙虚に週に1回(笑)
神谷町駅は日比谷線の六本木駅と霞ヶ関駅の間で都心のド真ん中で、
オフィス街にしては、落ち着いた高級感のある緑あふれる街並みです。
テレビ東京やホテルオークラがあるのが、この品位を保っている要因かもしれません。
外資系の多く入居する高層オフィスビルも林立し、外人(白人)比率が
かなり高いのも特徴です。英会話も勉強しなくては・・・・
美容外科の多い新宿・渋谷・青山・六本木・銀座といった繁華街ではなく、
神谷町という地に移転したのは、この落ち着いた街並みがすっかり気に入ったからです。
ちなみに神谷町は港区の旧町名で現在は存在しません。住所は港区虎ノ門になります。
従来どおりに美容の興味深いネタ・症例写真をupしていきますので宜しくお願いします。
HPは皮膚科サイトと美容サイトに分かれています。それぞれ御参照下さい。
美容サイト:http://www.kamiyacho-as.com/
皮膚科サイト:http://www.kamiyacho-skin.com/
ちなみに、当院のキャラクターは“虎ノ門”にちなんで、知人のデザイナーに頼んで
かわいい虎のナースにしました。何かいい名称を考えたら教えてください。
移転のお知らせ
2013-04-30 05:35:01
すっかりブログをサボっていました。
HPに4月より記載しておりますように移転の為、「中目黒皮フ科形成外科」は
4月27日(土)をもちまして一旦診察を終了いたしました。
6月5日(水)より東京メトロ日比谷線神谷町にて
「神谷町皮フ科形成外科」としてリニューアルオープン致します。
患者様にはご迷惑をお掛け致しますが、引き続き宜しくお願い致します。
現在、新クリニックも内装工事など突貫工事中です。
新名称:神谷町皮フ科形成外科
新住所:港区虎ノ門4-1-6 第二大石ビル3F
新電話番号:03-6435-6801
日比谷線神谷町駅4b出口目の前(徒歩30秒)です。
4b出口目の前にマクドナルドがあります。マックの隣のレンガ色のビルの3Fです。
また、南北線六本木一丁目駅から6分、銀座線虎ノ門から7分と徒歩圏内です。
テレビ東京やホテルオークラも至近で格調高いオフィス街にあります。
現在、新しいHPを鋭意作成中です。
今度は、美容外科のサイトと皮膚科サイトを独立させてわかり易いようにします。
美容外科サイト http://www.kamiyacho-as.com/
部分やせ
2013-02-14 08:13:54
当院(私)は、目・鼻・顔面の手術が圧倒的に多く、また得意としております。
でも、ちゃんと脂肪吸引もやっていますよ。
というわけで、脂肪吸引の症例です。
ご存知のように、いわゆるメタボの人は食事制限(in)と運動(out)が大切ですが、
いくら努力しても、腕や脚は意外と細くなりません。
腕や脚こそ脂肪吸引の出番です↓
この患者様は大腿部(太もも)の内側がくっついてしまうのがイヤとのことでした。
そこで、大腿部内側のみを(予算の関係もあり)後面からのみ吸引しました。
前面術前↓
前面術後1ヶ月↓
後面術前↓
後面術後1ヶ月↓
後面からのみの吸引ですので、後面では内側にスキマが出来るのは当然ですが、
前面も後ろからカニューレの届く範囲で吸引しているので前面写真でも効果がわかります。
この症例は術後1ヶ月ですが、本当の完成は3ヶ月かかります。
1ヶ月で80%完成、あと2ヶ月で残り20%完成ですのでもう一回り細くなります。
脂肪吸引は怖いというイメージがありますが、
一度に大量脂肪吸引をせずにポイント吸引なら安全で、体の負担も少なく済みます。
顔面(頬・顎下)はよほどのおデブちゃんでもない限り、脂肪吸引をしたら
頬がコケて老けてしまいますのでメソセラピー(脂肪溶解注射)でマイルドに
した方が良いと思いますが、腹部や腕・脚は脂肪吸引に勝るものはありません。
ヒアルロン酸注入による若返り
2013-02-04 08:35:55
当院の特性上、モニターは手術患者様に限定させていただいております。
今回モニターではありませんが、特別に許可をいただいたので症例をお見せします。
年齢的には、フェリスリフトや脂肪注入の手術の良い適応ですが、
「切るのはイヤ!」とのことで、ヒアルロン酸注入のみによる若返りを希望されました。
かなり深いので法令線(鼻唇溝)と頬上部(ミッドフェイス・俗称ドールチーク)の二ヶ所に
ジュビダーム4を合計4本(4cc) 注入しました。
注入前
注入直後
ヒアルロン酸注入だけでもかなり若返りますね。
中顔面に関しては、加齢による下垂、コケに対してヒアルロン酸によるボリュームアップの
効果が出やすい部分です。しかし、lower face と言われる顔面下1/3は
やはり手術に勝るものはありません。
お正月のテレビ番組
2013-01-02 03:35:06
明けましておめでとうございます。
お正月の過ごし方といえば、人様々ですね。
旅行に行く人、正月も仕事の人、自宅でテレビや寝正月の人・・・・
さて、年末年始のテレビ番組は娯楽番組が多くなります。
昨日、元旦の夜フジテレビ系列では「ほこ×たて」の特番をやっておりました。
私はこの「ほこ×たて」は、深夜番組の頃から観ていますが、
現在はゴールデンタイムに出世しました。
ほこ×たての語源は、ほこ=矛 たて=盾 「矛盾」です。
「矛盾」を辞書から引用してくると・・・・
『韓非子』の一篇「難」に基づく故事成語。
「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が、
客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという話。
フジテレビのこの番組はこれにちなんで、各分野における最強対決させる番組です。
その中でも名物シリーズ企画が↓
「絶対に穴の開かない金属 VS どんな金属にも穴を開けられるドリル」です
「どんな金属にも穴を開けられるドリル」側が第1戦~第6戦まで、
タンガロイ・アライドマテリアル・古川ロックドリル・オーエスジー・不二越の企業群
迎え撃つ、「絶対に穴の開かない金属」側が日本タングステン。
昨日元旦(第6戦)までの結果は、日本タングステンの5勝1分けとなっています。
番組の最初の頃はバラエティ番組でしたが、次第に
「工具メーカーと金属精製加工メーカーによる企業の意地と英知と名誉を賭けた戦い」
の様相を呈して来ています。
この番組で有名になった日本タングステンの技術者中川内氏が
金属を持参し、相手企業にアウェイで乗り込みまずは名刺交換
そして、ドリルと金属の文字通り火花を散らす死闘。
最後は両者(両社)の健闘をたたえ合い感動のフィナーレ。
スポーツの名勝負にひけをとらない、感動すること請け合いです。
日本タンクステン社はこの番組で入社希望者が倍増したとのこと。
「もの作りニッポン」の象徴するようなこの戦い。
まだまだ日本は捨てたものでないと思います。
子供にも見せたいテレビ番組にもなったとのこと。
某公共放送N○Kでは決して出来ない素晴らしい番組です。
次回の対決が楽しみです。皆さんにもお勧めします。